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プーケットで習い事
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プーケットの歳時記・お祭り

 1月第二土曜日「子供の日」

第二土曜日は、タイ国内全土で、「子供の日」となります。
この日は、島内の公園、学校、市の施設、警察等、さまざまな場所で、子供を集めたイベントが催されました。中でも恒例は、マカム湾であります、タイ軍隊によるショーです。朝8時半から、夕方4時半まで、海軍の船に無料で乗船して見学したり、軍隊ヘリのショーなどもありました。街中を戦車が走っていて、「何だ?戦争でも始まったか??」と一瞬ビビリましたがこのイベントのためだったんですね。
ショッピングモールでも無料でイベントをしているところがあるので、子連れだったら観光客でも参加できるものもあります。



 1月下旬から2月の間「中国旧正月」
チャイニーズニューイヤーは毎年、地雷のような爆竹の連弾で目覚めます。
ここプーケットは、タイの中でも中国福建省からの移民が非常に多い土地柄のため、旧正月は、1月1日よりも賑やかにお祝いをします。
旧正月近くなると、お店やデパートなどは、赤い装飾や金色の文字を飾るようになります。
中国旧正月の起源はなんと1000年も前と言われており、その頃、この時期になると、空から「NIAN」と呼ばれる化け物が毎年おりてきて、村や人に悪さをすると信じられていたそうです。その化け物は、赤い色と、大きな音が嫌いだったため、当時の人が、赤い色をつけた爆竹を鳴らし、化け物を追い払うという風習を作ったそうです。ですので、家などに赤い垂れ幕や、リボンを飾って、化け物を遠ざけようとしてる訳なんですね。またドラゴンは、大変縁起のいいものですので、飾りにたくさん使われています。その他にも、数々の風習が残っています。

豪華なお供え物。


家の前にテーブルを出し、赤い布をひいて、お供え物とお線香を並べます。お供えモノは鶏とアヒルの丸焼きと、豚肉の厚い切り身、色とりどりの果物盛り合わせ、中国お菓子(ラクガンのようなもの、お饅頭のようなもの、月餅、蒸しパンのようなもの、豆類などなど)他にもご馳走をお供えします。お皿などに入れて、お供えと一緒に並べます。何故かいつも大量の中華風焼きそばが必ずメニューに入っています。

お供えをしたあとは、順番にお線香を持ってお祈りをします。
全員のお祈りが終わったら、家の前などに、ぶら下げておいた爆竹に火を付けます。この爆竹、長いものだと1メートルぐらいあって、30秒ぐらいすごい音で鳴りつづけます。ずぼぼぼばばばぼぼぼぼぼぼっっボボンッ!!! という感じです。その後は、皆でお供え物を食べます。

さて、子供にとっては嬉しく、オバサンにとっては顔が引きつる習慣、「アンパオ」。これは日本の「お年玉」にあたるもので、赤い袋にいれたお金を大人が子供にあげます。この日だけ、怖いさくらこおばちゃんのそばに、子供が寄って来る・・・。そんなにたくさんじゃなくてもいいみたいで、10バーツから200バーツくらい。

他の近隣アジア諸国からも、この時期のプーケットへの旅行者は増えます。日本にはあまり馴染みのない習慣ですが、旧正月前後のプーケット旅行は、混雑要注意です。



 1月下旬から2月の間「オールドプーケットフェスティバル」
タイ語で「ヨーンアディーッ(ト)」と呼ばれているお祭り。このお祭りは、プーケットの歴史、文化を振り返ろうという趣旨のもので、昔のプーケットに暮らしていた人々が、どのようなものを食べ、どんなものをまとい、どんなふうに生活の糧を得ていたか・・・等を現代に伝えようと行われたものです。



お祭りの場所はプーケットタウンでも、「シーノポルトギュース」と呼ばれる中国とポルトガル建築をミックスした様式の建物が軒を連ねる、プーケットでも一種独特の趣のある「タランロード」「クラビロード」です。当日は、この通りを歩行者天国にして、道の両側には露天、屋台などが並んでいました。
よく見ていると、普通のお祭りとちょっとちがって、普段見慣れない食べものなどが並んでおりました。

建物の一つには、プーケットの100年ぐらい前の島の様子の写真を展示しており、たくさんの人が、興味深い面持ちで、写真と、解説を熱心に見ておりました。写真は、ポストカードや、Tシャツなどにリメイクされて販売もされておりました。

他にも、タイの伝統的な古典音楽を、タイ衣装を着た子供達が演奏しておりました。中でもさくらこが興味深いと思ったのは、竹(だと思う)でできた楽器「アンカロン」の演奏です。この楽器は、高さの違う竹を3本一列に並べてあり、それを振動させることで、音を出します。空気を振るわせたような音で、何とも心良いすがすがしい音です。演奏は、夕方から夜9時ごろまで、何度か休憩を挟みながら、行われていました。

 

また、クラビロードの中ほどには、2階建てのシーノポルトギュース建築のTHAI HUAミュージアムが夜でも入場できるようになっていました。

シーノポルトギュース建築については、無料のパンフレットを旧学校の入り口で配っておりました。それによると、今から100年ほど前の1900年頃、プーケットのタランは、錫が豊富に取れる場所として知られ、東からの貿易を盛んに行っていたということ。錫産業により島は豊かになり、ポルトガルからの文化が運ばれ、その当時(ラマ6世時代)に、政府が島の中心地の一大開発計画を行い、お役所、倉庫、マンションなどに、この建築様式を取り入れたということ。貿易と、当時の豊かさの象徴として、このタラン、クラビ通りのシーノポルトギュースが建設されたんですね。

シーノポルトギュースは、ローマ建築を基盤にして、中国、シンガポール、インド等の様々な建築様式を取り入れている、プーケット独自の建築と呼ばれています。柱や壁に厚みがあり、重厚で威厳のある面持ちが特長です。ライトアップされた建物はとても素敵ですよ。



 2月14日 「バレンタインデー」
プーケットのバレンタインデーは、毎年どんなものなんでしょう・・・?

まずは定番の赤いバラ。こちらはチョコレートではないんですよ。
赤いバラを、男性から女性に贈るのです。バラも生花を贈る人もあれば、造花でも、可愛らしくメッセージ付きなんていうのも売られていて、若い人には、造花のほうが好きみたいです。

他にはバレンタインカード。これもかなり定番化してきたようです。赤いラブリーな絵柄のカードが沢山出ています。カードは恋人同士はもちろん、友人とか、家族とかでも送りあったりする人がいるみたいです。



あとは、ハートをあしらった小物とか、ぬいぐるみとか、クッションとか。どれもこれも、ラブリ〜。
恋人同士や、家族でバレンタインデーを意識して、いっしょにすごすという人も多いみたいですよ。プレゼントはしなくても、みんなで御飯食べればOKみたいな考え方もあるようです。



 3月「ヒロイン像をたたえるお祭り」
毎年3月に、ビルマの軍隊から島を守ったという事で、島民から厚い信仰を受けているヒロイン像(英雄姉妹像)を称えるお祭りがあります。リノベーションをしてキレイになったことですし、像周辺では、お祭りなどの催しがあり、屋台や、移動遊園地などが出ます。



 4月「海がめ放流祭り」

 

毎年、ソンクラーンの時期にあわせて、マイカオビーチと、バンタオビーチにて、海亀の子供を海に帰すお祭りがあります。以前は海亀が良く産卵に訪れていたプーケットですが、近年観光化などにより、海亀が産卵に来る数が激減。なんとかビーチの自然を守ろうと、政府が海亀の保護に乗り出しました。海亀の卵をパンガー、クラビ、ラノーン等のセンターで孵化、飼育し、このお祭りのときに、海に帰します。海亀を流すのには、お金がかかりますが、これは保護基金として使われます。



 4月13日ー15日「ソンクラーンフェスティバル(水掛祭り)」
プーケットの水掛祭りは、4月13日のみとなりますが、パトンでは12日の夜から15日ごろまで場所によっては、行われているようです。島内の水掛はどんな様子なのでしょうか。



【攻撃軍・その1】
朝9時ごろから、待ちきれない子供達が、事前に買ってもらってあった水鉄砲を小脇に抱え、家の前にたらいやバケツなどの水入れを用意し始めます。
ホースで水を引き、水入れに水を満たしたら、戦闘準備完了。おのおのの水鉄砲にたっぷりと水を入れ、後はひたすら通行人を待つ。通行人が来たら、有無を言わさず、攻撃−攻撃―――!!

【攻撃軍・その2】
ピックアップトラックの荷台に、水がめをたくさん準備します。そこに、おのおの武器を持った兵士が数名から数十名乗り込みます。いわば戦車のノリ。
こちらは町を車で走り、家の前で待機する「攻撃軍・その1」や、バイクで走っている人、または対向車めがけて攻撃します。とくにこの「攻撃軍・その2」同士が路上ですれ違おうものなら、大変な銃撃戦が展開されます。ピックアップの運転手も、ここぞとばかりスピードを落とし、お互い思う存分戦わせてやります。

【攻撃軍・その3】
バイクの後ろや、車の助手席から攻撃をする小部隊。すました顔で乗っていて突然銃を向けてくるという、ゲリラ度の高い部隊でもある。

【標的・バイク編】
一番の標的となるのは、用事があって出かけなくてはいけない、バイク利用者。無防備な上、攻撃もハンドル握っていてできないので、どこにいってもやられっぱなし。予めレインコート着用をしている人も多いが、ほとんど役に立たないという噂。一説には、水を掛けられることを専門に楽しむ「掛けられ屋」も存在するということなので、M的資質を持ち合わせた方は、こちらにご参加されたら良いかと思います。

【標的・車編】
窓を閉めておけば、一見被害が全くなさそうな乗用車ですが、粉入りの水をかけられ、真っ白になるという被害をこうむる事もあります。油断禁物。ソンクラーン前の洗車は、ムダなのでやめましょう。

ところで、今年のソンクラーンには、規制があるというように、前々回マガジンで書きましたが、結論から言うと、だーーーれも守っていませんでした。スーパーでは、「ソンクラーン・コーナー」ができ、アルミの水入れや、水鉄砲に混じって、粉もたくさん売られているし、朝から酒をかっくらい、ガンガンに音楽を掛けて、酔っ払いながら水掛をする若者など、この戦闘の最中どうやって取り締まるんじゃい!?というような光景。それこそ「水を差す」ってな?

ソンクラーン祭りは、参加しても楽しいし、見ていてもとても楽しいものです。まさに「戦争ごっこ」が、島をあげて、そして低予算でできるということで、人間って、本能的に戦うことが好きなんだなぁ〜・・・と、妙に感心したり納得したりするお祭りです。



 4月「プーケットバイクウィーク」
毎年、4月のソンクラーン時期にある、バイカーたちのお祭り。
2010年は4月9,10,11日は、3日間のバイクウィークという事で
パトンビーチに行ってきました。16年目ということで認知度は高く、何百台と
いうカスタムバイクが、国境を越えてこのプーケットに集まりました。
インドネシア、マレーシアやシンガポールはもちろん、オーストラリアなどの
ファランも海を渡ってプーケットにやってきました。

 

この3日間、ジャンクセーロン前や、ロマパーク等でタトゥーコンテストや、
バイクショー、ミュージックフェスティバルなどが朝から晩まで行われました。



やはり、一番の目玉はバイクをどんな改造しているか、ということでバイクの
周りには人だかりです。手作り感たっぷりのものから細部にまで凝った装飾をしたも
の 、3輪に改造したもの等、オリジナリティーたっぷりのバイクばかりでした。
どこの国のライダーも同じだな、と思った点はみんなドクロとビールが好きだということです。

ライダー達の周りにはいくつものビール瓶が転がっていて、
「いつから飲んでいるの」と尋ねると
「40年前から飲んでる」って陽気に言っていました。

出店もたくさんあり、アメリカンインディアンの格好をして、
ティピーを横に建てアクセサリーを販売している男性もいま
した。海外からも取材が来ていたみたいです。

ステージに目を向けるとタイのバンド(おそらく有名)が
演奏をしていて凄い盛り上がりようでした。
たくさんの人が着ていたTシャツに、書かれていた文字が
BORN TO BE WILDという事で、文字通り、みんなワイルドでした。
熱気が凄く、サウナにいるみたいに、汗がどんどん出るので、ここに居続ける
には飲むしかない、と言うことでみんな飲んでいるのでしょう。コンビニの前には、
店員が4〜5人立ってひたすらビールを販売していました。

見た目の怖いバイカーたちもフレンドリーで、バイクに
乗って写真撮影もさせてくれたので、バイクに興味ある方も、
無い方もみんな楽しめるイベントです。




 4月「ゲイフェスティバル」

プーケットで最初に開催されたのは1999年。好評 につき、現在では例年行われる、プーケットでの名物行事のひとつに加わりました。

 

ゲイフェスティバルの中心は、パラダイスコンプレックスにある各お店の協賛と、参加により形成されております。ストリートには特設ステージが設けられ、ショーやパーティー、スペシャルイベントとしては、ゲイチームによる、ビーチバレーボールトーナメントが行われました。
そういえば、日本でも映画「アタックナンバーハーフ」が公開されたことですし、この世界は、何となく想像がつくのではないかと思います。
また最終日には、パトンのPrachanuk RD〜ビーチロード〜Bangla RDをパレードするというイベントもあり、観光客もこぞって見に行っておりました。タイ国内のTVでも放映されていたようですよ。




 6月「ラグーナプーケットインターナショナルマラソン」
2006年から新しく、プーケットで恒例になりましたイベント、国際マラソン。ラグーナエリアを中心にフルマラソン、ハーフ、10キロ、5キロの距離のマラソンがあります。以下2006年、2007年と参加された方の、
体験レポートです。(すぅさんよりのレポート)

2007.6.17Sun Laguna Phuket International Marathon 2007

2回目の開催となったこの大会、略してプケマラ。
昨年に続き連続参加することにしました。昨年の第1回大会と比較しながらレポートしてみたいと思います。

種目は昨年までのフル、ハーフ、10キロに今年は5キロとキッズランが加わりました。
制限時間もフルが7時間から8時間に伸びました・・・でも、どんどん気温が上がるので
早めにゴールした方が楽ですね。

スタート地点は昨年と少し変わり、ラグーナ・ビーチ・ホテル前の特設広場がスタート&ゴールになりました。昨年に比べたら参加者がかなり増えて3000人を超えたこともあっての変更かな?
ここを種目別で時差スタートです。僕の参加するフルは一番早い朝5時スタート。プーケットの朝5時は真っ暗です。気温が上がると厳しくなるので早朝のスタート。
スタートをすると暗い中、プーケット国際空港方面に向かって走ります。交差点などには看板もあるし警察官やスタッフが誘導してくれるので迷子になる心配はありません。距離表示も1キロごとにあるのでペースをチェックしながら走る人も安心です。

今年のスタート時点の気温は25度くらいだったでしょうか?雨上がりでほとんど無風。蒸し暑くて走り始めるとすぐに汗が噴き出します。とにかく2.5キロごとにあるエイドステーションでの給水は欠かせません。エイドではミネラルウォーターとゲータレードが用意されています。後半になるとスイカやバナナなどの果物もあります。ただ、ゲータレードは以前に日本で売っていたタイプで、現在日本で売っているものに比べ
るとかなり甘く感じます。なので僕はゲータレードを水で割って飲むようにしていましたよ。
ちなみに、昨年はオレンジ味、今年はグレープ味でした。

コース自体は後半にアップ&ダウンが多くなり、全体的に登っていく感じですが、連続した長〜〜い登りはないのでコースの難易度はそんなに高くはないと思いますね。

今年のレースは10キロ過ぎまでは汗が噴き出してペースも上がらずちょっと辛かったけど、14キロ付近から突然のスコール!道路の低いところは川になるような降り方です。シューズが濡れるのは嫌だけど、雨で体が冷えたのでペースがぐんと上がりました。20キロ付近までは雨だったかなぁ。後半のきつくなってくるあたりでも所々で雨が降ったので助かりましたね。秋田生まれで岩手育ちの僕にとってはこの時期の暑さは
正直ちょっときついっす(^^;)。

でも、何とか目標の4時間を切って3時間54分26秒でゴールすることが出来ました。

昨年は沿道の人も「なんで走ってんの?」みたいな感じだったけど、今年は声をかけてくれる人も増えました。大会の運営も欲を言えば「もうちょっと」なところもあったけど、基本的には問題なしです。
僕は2年連続でプケマラ・ツアーで行きましたけど前夜のパスタ・パーティーにレース後のフェアウェル・パーティーも付くし、ドゥシット・ラグーナ・リゾートというハイクラスなホテルに泊まれるのでかなり格安でしたね。

僕自身はマラソン前日の土曜日とマラソン後の月、火曜日にスキューバダイビングのレスキュー・ダイバーの講習を受けるというややハードなスケジュールになりました。でも、夜は好物のソムタム(青パパイヤのピリ辛サラダ)やパッタイ(焼きそば?)にシンハービアでスタミナ補給して楽しみました。ロブスターも食べたしね(^^)。
そしてタイ式マッサージを2時間受けてzzz...の毎日。
確かにマラソンもレスキュー・ダイバーのトレーニングも疲れたけど精神的には
100%リフレッシュできた旅でした(^^)v

今回はフェアウェル・パーティーでプケマラの総責任者やツアー会社の責任者と一緒のテーブルに座ることが出来たので、参加者からの意見は出来るだけ伝えたつもりです。 シンハービアのおかげで結構突っ込んだことも言ってしまった手前「もちろん来年も参加します!」っと、宣言してきましたよ。





 6〜9月「サーフィンコンテスト」
カリムビーチやパトンビーチで開催される、サーフィンコンテスト。
この時期にプーケットに遊びに来る方はぜひ見学に行かれてはいかがでしょうか?
もちろん「参加したい!」という方はどなたでも参加できるとのことなので、
ぜひ出場してみましょう。
大会といっても出場者のほとんどが楽しみながらやっていて、
お祭りのような雰囲気なので、気軽に参加できると思います。

ショートボード部門、ロングボード部門、ビギナー部門、レディース部門、
ジュニア部門、ボディボード部門がありますが、それぞれの大会で
どの部門があるのかなどの詳細はまだ決まっていないようです。
ショートボード、ロングボード部門はどの大会でもあります。

 



 8月12日「王妃誕生日・母の日」

タイ国内でも、大掛かりな記念式典が開催されましたが、プーケットでもあちこちで母の日イベントが催されました。地元子供会による、母の日にあげる花輪作りの模様等の写真です。↓

デパートやレストラン等でも、小さな造花をプレゼントするなど、国民のお祝いムードもなかなかHOTなものがありました。さすがLOVE皇室のお国柄、タイランド。



写真は、プーケットのお母さんにあげた、ジャスミンの花輪。お花やさんで特注です。
200バーツ。お母さんには感動され、キス&ハグまでされました。





 8月の終わりから9月「ンガーンポートー」

毎年、9月になると、プーケットタウンの中国寺院にて催されるお祭りです。
プーケットRDからサパンヒン方面に向かって いく途中に、たくさんの屋台がでています。
このお祭りのシンボルは、赤い亀のお菓子。食べると長寿になると言われています。





 9〜10月「ベジタリアンフェスティバル」


太陰月の新月の9日9晩を、プーケットでは毎年この祭りと定めております。この期間、中国系の人々は、しきたりに従って、儀式を行います。繁栄と健康と日々の感謝という意味合いがあるらしいですね。
ベジタリアンフェスティバルに参加する心構え10か条とは

1.身体を清く保つ

2.台所を清め、儀式に参加していない者と食を共にしない

3.白い衣服を身に付ける
4.肉体、精神とも健全に保つ

5.肉など、命の宿ったものを食さない

6.異性と交わらない

7.アルコールを摂取しない

8.喪中の者は儀式に参加してはならない

9.妊婦は儀式を見てはならない

  10.月経中の女性は参加してはならない

メインはその名の通り「期間中、菜食主義者になる」というものです。
肉だけではなく、命の宿ったものも全てダメ。牛乳などの乳製品は一切ダメなので、
パンもバターもダメ、クッキーとかのお菓子類もダメ、卵もダメ、卵が使われた料理も一切ダメです。
・・・となると、食事の幅が激減してしまいますよね。

というわけで、登場するのが「チェー」という名前の食品類。これはこの祭り
(もしくは菜食主義者用)に清められた食べものとして主に販売されます。
「斎」という黄色いマークが目印です。これは油から、豆乳から、インスタントラーメンまであるんです。
本当に徹底しています。また、この期間には「チェー」用お菓子なども売られますので、
これだけはちょっと楽しみです。

●ベジタリアンフェスティバルの由来

歴史は1825年にさかのぼります。当時Phraya Talangと呼ばれていた場所では、錫が豊富にとれるということで、沢山の中国人労働者が働いていました。ここは豊かな土地であったのにも関わらず、マラリアが蔓延していたらしいです。あるとき、中国歌劇団がここを訪れ、パフォーマンスを行ったところ、
不意に彼らは病に冒されてしまいました。

しかし、彼らは菜食主義の儀式に従い、神に敬意を払った事で、この病から見事回復したと言われています。それ以来、土地の繁栄を健康を祈り、はじめられたこのお祭りが、
ベジタリアンフェスティバルと呼ばれているそうです。

●フェスティバルの儀式

フェスティバルには、島内の中国寺院を中心として、様々な儀式があります。中でも有名なのはごうごうと燃える火の上を裸足で歩いたり、ほっぺたに串を差して歩くパレードなどが有名です。

あのパレードは、プーケットだけではなく、タイのほかの地域からも参加する人が多いらしいです。どうもトランス状態で「行かなければ〜!」という気になるとかで、オカルトっぽいなぁ〜と思います。しかし、串だけでなく、電話線を通したり、笛とか通したりしてる人もいるので、遠くから見てみたいなぁとは思います。

最終日の夜、12時に儀式は終了となりますが、最後の夜はなぜか爆竹の投げ合いが、あちこちで起こります。この日の夜安易に外に外食へ行く人は危険です。ヘタすると火傷をしますし、目に爆竹の火が入ったとかでケガする人などもいます。とにかくあちこちでドンパチ!!やるので気をつけましょう。

12時にはみんなが一斉に爆竹を鳴らして祭りは終了。終わった人たちがまずすることといえば・・・フライドチキンを買いに行き、ムシャムシャ食べるんですっ!!
9日とはいえ、つらかったのね〜・・・という光景がみられます。

お祭りの期間は、島内にある中国寺院周辺は、交通規制などがおこなわれます。赤や黄色の看板や中国文字の入った旗がひらめいていたら、中国寺院の近くと思ってください。周辺には屋台がたくさん出並びますよ。




 10〜11月「ローイクラトン」



ソンクラーン(水掛け祭り)やベジフェスなど、激しい祭りが多い中で、唯一好きなお祭りがあります。
「ローイクラトン(灯篭流し)」です。
例年10〜11月ぐらいにタイ国内の各地で行われます。とてもキレイな満月が見れます。

灯篭流しというと、日本では仏様を弔う意味がありますが、こちらでは、水の神様に祈るという意味があり、
自然信仰に近いものがあるようです。

プーケットでは各ビーチなどで、それぞれ灯篭流しをしますが、メインは何と言っても、プーケットタウンのサパンヒンです。パレードあり、式典あり、お祭り屋台、移動遊園地、また池の周辺にはおびただしい数のクラトンが並び、売られています。これらひとつひとつを吟味するだけでも、美しくて心洗われる気がします。

「ローイ」の意味は「漂う」。「クラトン」というのは・・・?

クラトンは、バナナの木株を土台にし、それにバナナの葉を巻いて、花などで飾りをつけたものを言います。クラトンの作り方は簡単です。材料は山で取って来る人もいますし、花屋さんや、お店屋さんの店先でも売っています。クラトンの作り方を教えてもらいましたので、以下参考に!

材料:バナナの幹 直径15センチくらいのもの、一個・バナナの葉っぱ・お好みの花・ろうそく一本・お線香3本・ホチキス・小さい釘

@ 土台にバナナの葉っぱを巻きます。

A 土台上部のふちに、バナナの葉っぱで飾りをつけます。これはいろいろバリエがあるので、その人のセンスでいいと思いますが、一般的なのは三角に折った葉っぱをお皿のふちのようにはりだして飾る方法。また、幹に直角になるように立て飾りもします。こうすると、中に飾りが入れられるようになります。

B 中に飾りを入れます。蝋燭とお線香を立てられるように、ちょっと穴を空けます。また花を刺す時にも軽く穴を空けてから刺します。その周りは花びらなどでキレイに覆います。



という感じで、日本でも幼稚園で子供が鯉のぼりを作ったりしますが、それと同じように、
学校で作ったりもしているみたいですね?

クラトンを流す時には、中にお賽銭を入れます。また自分のものである証拠に髪の毛を一筋入れる人もいます。蝋燭とお線香に火をつけて、クラトンを両手で額の前に持ち、お祈りをしてから流します。

クラトンが、ゆっくり遠くに流れていくと、とてもラッキーと言われています。
また逆に、クラトンがひっくり返ったりするのはアンラッキーだそうです。

サパンヒンは島民の憩いの場所として、たくさんの地元民が普段から訪れています。公園の向かいにある池には、たくさんのクラトンが漂って、とてもキレイでした。夜の7時頃から、サパンヒンのロータリーは通行止めになりパレードが行われました。鼓笛隊や、タイ衣装を着た人々、子供、また電飾の施されたお神輿のようなものに、タイ衣装で着飾った子供や、ミス・プーケットかな? きれいな若い女性が座っていました。満月の夜に、幻想的な素敵なお祭りでした。池のほとりでは、たくさんのクラトンと共に、箱に入った小鳥も売られていました。これは何に使うかというと、タンブンに使います。

タンブン=仏教でいう、徳を積む行為のことで、いい行いという意味ですね。タイでは式典などで、捉えられた魚や小鳥を川や空に放つことを良くします。とてもいい意味だそうです。

さて、よくよく見ると気がつくことがひとつ。池に入って流されたクラトンを漁っている子供達の姿が・・・。
「賽銭ドロ」ですね。美しいお祭りなのに、あれだけはいただけません・・・。




 11月「ラグーナトライアスロン」
バンタオビーチラグーナプーケットでのトライアスロン。アイアンマンを競う催しも、プーケットで定番となりました。日本からの参加者も多く、エントリーは毎年6−7月ごろ行われます。1.8キロのスイミング、55キロのサイクリング、12キロのマラソンです。参加費用は6000バーツ(2014年の料金)



 12月5日「国王生誕日 キングスレガッタカップ」

毎年12月5日の、国王のお誕生日を記念して行われますヨットレース、
プーケット・レガッタ・キングスカップが開催。
ピピ島とプーケット西海岸沿いを約2週間の予定で走ります。
毎年参加は70チーム以上にものぼるということです。
プーケットでは、島内のいくつかの協賛ホテルにて、
ウェルカムパーティーなどが催されます。




 最後に

プーケットは、華僑も多く、中国文化がお祭りに深く根付いているようです。
古くからのお祭り、近年恒例になったものなど、今後もアップしていく予定です。






  
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