プーケット ビーチサイド 画像

2004年12月26日、津波がプーケットを襲ってからの記録です。
津波に関してのこと、復興していった様子を今後のためにも記録しておこうと思います。



カタ・カロン・カロンノイビーチ

2005年2月21日午前のカタ、カロンビーチの画像。ビーチが本当にきれいで、
砂が真っ白でまぶしいぐらいです。

2005年1月26日午後のカタタニ前ビーチと、カタビーチ前の画像です。

2005年1月1日午後1時ごろの プーケット カタビーチ、カロンビーチ、カロンノイビーチの画像と
各ホテル(特にビーチに面したホテル)の状況です。

パトンビーチ

2005年2月22日午後のパトンビーチ。大きな客船が海上に停泊していました。
そのせいか、たくさんの白人観光客が、ビーチを埋め尽くしていました。
ビーチ通りも、開店する店が続々と。露天もどんどん出初めています。

2005年2月16日午後のパトンビーチ。パラソルとチェアーの数も沢山でていて、たくさんの
白人観光客がスイミングやマリンスポーツを楽しんでいました。

2005年1月26日午後のパトンビーチ。新しいビーチチェアーとパラソルが出ています。
マリンスポーツも再開していました。

2005年1月3日午前11時ー午後15時頃の、パトンビーチの様子、ビーチロードの様子、
海に面した13箇所のホテルを回り、各ホテルのスタッフにお話を伺ってきました。

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2005年1月17日 夜のパトンビーチの様子。
ビーチに面した通りは、電気もなく、店もやっていないという状態が、ここへきて、開店するお店、
ホテルが出てきました。比較的、プーケットカバナの裏手辺りは電気がついていて、バービアも
営業をしておりました。タラパトンホテル、サボイシーフードも営業をしています。又、バナナディス
コ、パトンビーチホテルの前のレストランも電気がついていました。他、ロイヤルクラウンホテル
(一階がオープンレストランとロビー)も営業開始。スタバも2月上旬からオープンという垂れ幕が
出ていました。全体的には、もうきれいになっており、工事が必要なところは柵をしたり、ネット
で覆ったりしているため、津波に襲われた悲劇的な景観ではないように感じました。夜7時ごろ、
ビーチを歩いているタイ人グループや、欧米人が少しおりました。バングラー通りは、ビーチに
近い店舗、何店かは閉店していますが、それ以外は普段どおり、道におかまちゃんが出て、
踊っていました。観光客は、80%ぐらいが欧米白人系です。韓国人、中国人団体は、完全に
姿を消しています。(それはそれで、うるさくなくていいや・・・と思うのは私だけ?) 人は少ない
ですが、誰もいないという訳ではないし、ローシーズンのパトンから、中国・韓国人団体をぬか
したぐらい?? パトンビーチのトニーリゾートのGMに話を伺いましたが、体力のあるホテル
は、今月中をメドにオープンするということで、ビーチ沿いも、今月中には、続々オープンすると
思われます。先日デンマークやスウェーデン等の欧米系プレスをタイに招いてアピールをした
ところ、来月から予約はどっと増え、トニーは70%予約で埋まっているということです。
アジア人だけが、かなり出遅れることが予想されております。24日に、日本のプレスを招いて
の会見が予定されておりますが、良い効果が出ることを期待しています。もう悲劇的、刺激的
ばかりを追い求めた報道は、いい加減に止めて欲しいです。。。


バンタオビーチ

2005年1月27日午後のバンタオビーチ。ベストウェスタンプレミアと、リッジス前の映像。

2004年12月27日から2005年1月2日まで、バンタオビーチのアラマンダに宿泊されていました
旅行者の方からの画像とレポートです。

マイカオビーチ

2005年1月27日午前のJWマリオット。普段通りの静かなプールと海です。

2005年1月6日午後2時頃の、JWマリオットホテルからみた、ビーチの様子と、マリオットホテル
の現在の状況です。

スリン カマラビーチ

2005年1月27日午後のスリンビーチとカマラビーチの画像です。賑やかなスリンビーチ、
まだ手付かずのカマラビーチ。隣同士のビーチであるのに・・・と、ちょっと不思議な光景です。


プーケットの復興と今後の安全対策

毎日の復興にかけるタイ人の心意気を、ニュース、新聞より抜粋してお知らせいたします。




各ホテルからのレポート
メルリングループ(パトンメルリン、メルリンビーチ)、タボーンビーチビレッジ、
ホテルスタッフより頂いたレポートを掲載。又、シービューホテル、アンダマンシービュー、
エヴァソンプーケット、バンタイビーチ、フロントビレッジからのレターも掲載。


●プーケット日本人会が、プーケット復興委員会を設立!



ピピ島での津波体験を綴った絵本 

題名は、「コ・ピピ・コーン(グ)ヌー the children ofPhi Phi Island」
一冊199バーツ。代金の一部は、子ども達への義援金となるということです。

子どもたちの描いた絵と、文章がそのまま載せられており、後ろには英語訳がついています。
家族を失ったことや、津波で受けたショック、その時の恐怖と、パニックになった状態などが、
子どもの目で描写されています。津波以前には、ピピ島の学校に通っていた子ども達は、
今はクラビ県や、パンガー県などで暮らしていますが、みんなが「早くピピ島に帰りたい」と綴っていました。


日本語での訳もついています。
日本で販売されたら、是非手にとってみてくださいね。



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