２００７年８月２４−２５日まで、２泊３日で、
久々のクラビ旅行を堪能してきました。
今回でクラビは４回目。最初に訪れたときは１３年も前ですので、
その変わりように、ちょっと驚きました。
今回宿泊した場所は、クラビタウン。Maharat RDというところが一番開けた中心地になると
思いますが、この通り沿いには、島内唯一のVOGUEデパートがあり、
その周辺には、買い物ができるお店が何軒かあります。
また、ちょうどこの通りと平行した、Urrarakit RDもお店が多く、
この２つの道路とその間のソイ（小道）に、商店があるといったところです。
繁華街は、だいたい車で１５分ぐらいで、ぐるりと回ることができます。
ピピ島からの船などが発着する港は、クラビタウンの
チャオファ桟橋に着きますが、この桟橋付近には、
ナイトマーケットが出ていました。（衣料品などが主にありました）
この桟橋から、南に下り、Thara Park方面に行く辺りには、
オープンエアーのレストランが多くあります。
クラビ川を眺めることができるシーフードレストランなどもありました。
タウンの憩いの場、Thara Parkは、公園や池もあり、
屋台がいくつか出ています。ここはラグーンと海が一緒に
眺められて、のんびりしていいところでした。
夕方には、ウォーキングを楽しむ地元の人の姿が
たくさん見られました。体育館や、サッカーグラウンドなどもあります。
アオナン方面にも、ドライブに出かけました。
タウンからアオナンに向かう辺りから、かなり外人濃度が
アップしてきます。リゾートホテルの看板もバンバン並んでいます。
クラビタウンのホテルは、どちらかというと、マンションといった感じで、
リゾートホテルは、メリタイムぐらいではないかと思いますが、
アオナンは、リゾートのパンフレットに出てくるようなホテルが並びます。
今回は、ホテル見学はしていませんが、アオナンビーチ沿いには、
通りを挟んで、たくさんのホテルが並んでいます。
以前は、ちょっとさびれた雰囲気で、ボロいバンガローなどもありましたが、
今は、新しい建物が並んでいて、すごくきれいな感じ。
レストランやお店もたくさんあります。マクドナルドがあるのにも驚いた！
アオナンから、さらに先に行くと、ノパラットタラビーチになります。
こちら側は、ぐんと静かになりますが、自然がたくさんで
いいムードです。潮が引くと、歩いていける島などがありました。
ビーチでは、地元の人が御座とお弁当を持って、ピクニックという
のどかな風景も。
山に囲まれた立地のせいか、すごく落ち着いた気分になれる
クラビ。プーケットよりも自然が多く、のどかな感じが印象的でした。
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クラビでお勧めのレストラン
クラビ川に向かって出ている、フローティングレストランReuan Phaeに行きたかったんですが、
１日目は貸切、２日目は駐車場が見つからず、残念ながら、行くことができませんでした。。。
これは次回の宿題ってことで。
★Reuan Mai（ルアンマイ）
クラビタウンでは、かなり知られたレストラン。
Maharat RDを北に行ったところにあります。中心からは、車で５−１０分ぐらいでしょうか。
ここ、約７年前にも、市内観光をしたときに、食事をしています。
以前はお昼利用したので、「木がいっぱいあって、涼しいナァ〜」といった感想でしたが、
今回は夜行きました。夜行ったほうが正解。ライトアップされたところが、なんともムードが
あって、すっごくセンスが良く感じられました。そして、レストランの
裏手は本当にジャングルみたいになっていて、エキゾチック。
タイ人と観光客、半々ぐらいの客層でした。
メニューはタイ料理が中心。
トートマンクン（海老のすり身の揚げ物）、ココナッツスープ、
ナムプリック（タイ風サラダ）、ゲーンソムプラー（イエローカレー）
等を頼みました。一皿７０−８０Bぐらい。味のほうも合格でした。
レストラン内は、素敵なライトアップと、この日は
ガムランが流れていて、センスいいなぁ〜・・・とひとしきり。
小さい滝や川が施してあったり、アンティークが並んでいたり、
クラビのレストランでは、かなりお洒落度の高いレストランです。
★バイトゥーイシーフード
Thara Parkを少し北にさかのぼった場所にあるレストラン。
入り口は２階になっています。1階は、サラタイプの席になっています。
ここは、クラビ側のすぐ目の前になるので、船なんかも見えます。
シーフード炒飯がとってもおいしいです。
観光客は１組ぐらいおりましたが、ほとんどはタイ人。
値段もかなりリーズナブルでした。
蟹のスチーム、炒飯、巻貝などを注文し、４人で食べて５００バーツぐらいでした。
★カオナーペッ
ここもクラビに来るたび、毎回訪れる定番のレストラン。
主に朝、朝食で利用します。
ペッとはあひるのことですが、アヒル料理が充実しています。
Maharat RDを北に行きます。ルアンマイよりは、ちょっと手前です。
今回、あひるの舌を、初めて食べましたが・・・
うーん、うまいのかどうなのか、良くわかりませんでした。
お肉のほうは、柔らかくて、甘しょっぱいソースがかかっています。
場所は、テサバーン３という学校の斜め向かいです。
隣がミニマートになっています。
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クラビで宿泊した宿と、宿発ツアーについて。
今回は、クラビタウンに宿泊しました。
ネットで検索し、お部屋が可愛い感じでしたので、予約したのは、
Maharat RDのシェルガソリンスタンドの並びにある
「The Greenery Hotel」。
その名の通り、グリーンがホテルのカラーになっています。4階建て、全30室。
建物の外観は、「アパート」といった感じですので、リゾート感は
ありませんが、クラビタウンのホテルは、こういった、アパートか
マンションチックな、形が主流で、リゾートホテルといえば、メリタイム一軒
ぐらいになるのではないかと思います。
私たちの宿泊したお部屋は３階でしたが、エキストラベッドを入れてもそこそこ広さがありました。
またバスルームは、バスタブはありませんでしたが、広さもあって、いい感じ。何より新しくて、
清潔感があるのが嬉しかったです。また、お湯の出もよく、勢いもあれば、温度も熱いのが
ちゃんと出ました。
アメニティーは、石鹸、シャワーキャップ、シャンプー。
お部屋内には、セーフティーボックス（でも電池が切れてて使えませんでした・・・）、
ケーブルTV（NHKもあり）、電話、エアコン、ミニバー（ミネラルウォーターのみ）があります。
ホテルによっては、エアコンを切っても、ホテル全体がオートに設定されているため、寒い・・・
ということもありますが、こちらはエアコンを高めに設定すれば、快適でした。
いつもホテルに泊まると、誰かが風邪をひくのですが、
今回はそういったこともなかったです。
朝食はついてませんでしたが、ロビーの隣に、
インターネットカフェと、緑の庭に面したレストランがあります。
こちらでは、オーダーで、朝食をとることもできます。
グループの利用だったら、ビュッフェのオーダーにも対応してくれるそうです。
ロビーでは、現地ツアーの予約もできるということで、
いくつかパンフをもらってきました。
ホテルの周りには、飲茶のお店、裏にはラーメン屋さん、
マッサージのお店などもありました。VOGUEデパートまでも
車で5分ぐらいの距離で、なかなかバランスのとれた
いい宿での滞在でした。
●料金● ２００７年１０月３１日まで
シングル/ツイン 一泊一部屋 ８００バーツ
エキストラベッド ２００バーツ
朝食なし。税金、サービス料込み。当社販売価格。
The Greenery Hotel
167/2 Maharat RD Muang Krabi Thailand
TEL:075-623648-9 FAX:075-623650
クラビ発ツアー
出発前に、ネットで検索してみたのですが、クラビには、プーケットのように、
インターネットでホテルやツアーの申し込みを受け付ける、日本語のサイトってないんですね？
なので、現地ツアーについては、ホテルのロビーにあった、
パンフレットや、ポスターを見て、情報収集しました。
まず、クラビといえば、小さな島を巡る
「アイランドホッピング ツアー」。
これ、その昔に、2回ほど参加したことがありますが、ロングボートで、クラビの島めぐりを
するのですが、とにかく透明度が良く、シュノーケリングが思いっきり楽しめました。
パンフでは、一日に4島めぐるものと、5島めぐるものがあり、
タプ島、チキン島、ポダ島、パナン島、ホン島などがふくまれるようです。
また、カヤックツアーもあるようで、
ホンアイランド＋カヤック＋シュノーケリングのツアー、
これに象のりが付いているものなどもありました。
他には、クラビの温泉や、エメラルドプール、タイガーケーブ
等の名所を巡る、ジャングルツアーもありました。
こちらは朝から、夕方までの一日ツアー。
タイ料理のランチ付で、大人１２００バーツ、子供８５０バーツで
販売されているようです。私個人的には、これに参加してみたいかも。
