10.ナコーンシータマラート旅行記(2007年12月)


2007年12月14日から、2泊3日で、ナコーンシータマラートにテコンドーの試合の
応援のために、家族で行ってきました。ナコーンシータマラートって、どこのどんな
県なのよ?? と、まず思われる方は、こちらのブログのほうにナコーンの
一般情報を載せておきましたので、ご覧ください。


「ナコーンシータマラートって?」
http://phuketwebm.exblog.jp/7086216/
http://phuketwebm.exblog.jp/7092359/


★ホテル編★

今回一番楽しみにしていたのが、ナコーンでの滞在ホテル。市内にある「The Twin Lotus Hotel」
を団体割引で宿泊できるということで、大喜び♪このホテルの名前を聞いて「ん?!」と思った方、
そうです。あのハーバル歯磨き粉で知られる、スキンケア製品を販売する、
ツインロータス社経営のホテルなんざんす♪



私はこの歯磨き粉がだーーーい好きで、これを使ってからレーザーに行かなくて良くなった
ぐらいの、超実力派の歯磨き粉です。「プーケット雑貨通販」でも販売中♪
根強いファンが多い、人気商品のひとつです。

このホテルは、市内で一番グレードの高いホテルということ。18階建ての建物が、
市内にどーんと建っています。お向かいは、大型スーパーのTESCO LOTUSという、
好立地でした。

ホテルのほうは、昔ながらのホテルというスタイルでロビーに川が流れていたり、タイ音楽の
演奏があったり、なんだか懐かしい気分のさせられるホテル。
客層は金満タイ人がほとんどでしたが、白人を5人だけ見ました。後にも先にも、ナコーンで
外国人を見たのは、この5人だけでした。。。

お部屋のほうは、18階で、見晴らしが良かったです。



田舎〜な風景を堪能できます。ツインベッドにソファー、バスルームは、バスタブ付き。
そして、アメニティーはもっちろん、ツインロータス社の歯磨き粉、シャワージェル、
シャンプー、石鹸など。(ぜーんぶもらってきちゃった)
歯磨き粉なんて、毎日補充してくれたから、2本タダでいただいちゃいました。
せこ・・・。



ロビー下にある、コーヒーショップでの朝食も、さすがタイ人客中心のメニューで、ご飯、
おかずが充実。逆にシリアルとパンなんて、ちょっと悲しかったです。

タイマッサージルーム、ブアスパもありましたが、行ってる時間がなくて残念。
チェックインの際、割引券も入っていたので、行きたかったのですが・・・。
地下にはビアガーデンとクラブも入っている様子でした。プール、フィットネスもあり。

こちらのホテルは、ランタ島にも支店があるみたいです。
ホテルのHPはこちら。
http://www.twinlotushotel.net/twinlotus/index.php


★お買い物編★

お買い物はあまり期待してなかったのですが、市内には、ロータス、ロビンソン&オーシャン、
カルフールがあることが分かり、ちょっと小躍り。
到着後、試合のための体重測定を終えてから、ホテルのそばで食事の後、早速お向かいの
ロータスに足を伸ばしてみました。で、入ってみて、装飾も陳列順序も、プーケットのロータスに
激似!! まるでプーケットのロータスにいるような錯覚を起こしました。
でも取り扱い商品は、弱冠違うみたいでした。



2日目には、ロビンソン&オーシャンへ。
ホテル前の道を北にまっすぐ行って10分ぐらいでしょうか。但し、この道は、時間帯によって、
結構混んでいることもありました。土曜日の朝10時半頃行きましたが、既にオープンしていました。
地下がスーパー、上はこちらもプーケットのロビンソンデパートをちょっと小さくした程度の規模
でした。ちょうどセール中だったため、服などを買ってきました。割引率もプーケットとはちょっと
違い、安め。物価は全体的にプーケットよりは安いです。ロビンソンは建物の中だけではく、
この建物を囲むように色んなお店が連なっています。(デパートとは関係ないと
思いますが)外のお店をひやかすのも、楽しいかもしれません。



カルフールは残念ながら、時間がなくて行けませんでしたので
これは来年の宿題に取っておきます。


★観光編★

ナコーンといえば、寺! っていうぐらい、あっちこっちに寺のある街ですが、
数ある寺の中でも、ここは行っておけ!というお寺「ワット・プラ・マハータートウォラ
マハーウィハーン」に行ってきました。

ここの寺院は南タイでもかなりの格式が高いお寺で、敷地もものすごく広い。
そして、仏像も多く、大きな仏陀と、仏塔もありました。現在新しい仏塔を建設中のようです。
たくさんの人が、お参りに来ていました。
私は古いものを見るのが好きなので、仏像をひとつひとつ、じっくり見たかったのですが、
何せ、病気の3歳児連れだったもので、オンブ姿でヘロヘロでした。
とりあえず、翌日の試合に備え、怪我だけはしないようにお祈りしておきました。

 
 
タンブンのひとつとして、お皿に入ったコイン(バーツかサタン?)を、並べられた器の中に
ひとつひとつ入れるものなどがあり、ちょっと絵になるような景色もたくさん見れて、大満足。
奥には、がらーんと広い敷地と、一番奥にお土産屋さんが
あります。今回のお土産は、ここでゲットしてきました。

また、2日目には、街の中に残る、古い城壁を眺めながらののんびりランチを楽しんできました。




★お土産編★

お寺の奥にある、お土産屋さんの一角で、こんなお菓子を買いました。
「カノムラー」というお菓子で、飴の細いものを布のようにしたりしているものは、
プーケットでも手に入るのですが、ナコーンは、形も色も、香りも様々で、見た目も
とっても可愛らしい!3−4色の毛糸球みたいなカノムラーを買ってきました。
味も甘すぎず、自分的には好評♪
ただ、壊れやすいお菓子なので、袋入りよりはプラスチックの
容器に入ったものを買った方が良かったかなと思いました。




他にも怪しげな、ハーブの薬の瓶などが売られていて、
多分タイのタイガーバームや、オロナインみたいな万能薬
ではないかと思いますが、これも赤子のせいで、じっくりと見れず。。。

あと、影絵人形(ナンタルン)で有名な土地ですので、
影絵人形をモチーフにしたお土産が売っていました。
キーホルダーや、壁掛けなど。プーケットよりも安いです。

あと、タイ南部に生息するつる草で編んだ籠と籠バックが名産品なので、
2つ買ってきましたが、素朴で可愛い〜〜。

 

もっといろんな種類を買ってくれば良かったと後悔しました。
次回はオニのように買って、会社で販売しようかと目論んでたりして?


★お食事編★

ナコーンでは本当においしいものに出会えず、食については、イマイチ盛り上がりませんでした。
でも、なんか一発行っておこうよ・・・とOJと相談して、ホテルのレセプションに
「有名なナコーン料理のお店を紹介して!」と聞いたところ、ホテルから15分ぐらいのところに
ある、とても雰囲気の良い、レストランを紹介してもらいました。

このレストラン、2階建てなんですが、座る場所によって雰囲気がちょっと違い、
大きいレストランのわりには、
プライベートな気分が味わえる造りになっています。
私たちの座ったテーブルなんて、そばにテレビがあったりして、
なんか、誰かのおうちに呼ばれたような気分。
テーブルや柱は、太い木を使っているので、高級感があり、くつろげるムードです。
ちょっと、以前クラビで入ったレストラン「ルアンマイ」に雰囲気は似ているかもしれません。

注文したのは、
魚のイエローカレー、エビのナムプリック、地鶏の酸っぱいスープ、
魚の塩からあげ。ナコーンは海もある県のせいか、
魚料理がおいしかったです。ただし、やっぱり味付けは
辛い辛い!噂には聞いていましたが、「濃く辛い」が、ナコーン料理の定番らしいです。



車で市内をぐるぐる走りましたが、コレと目を引く
レストランが非常に少なく、思いました。
やっぱり地元のことは、地元民に聞くのが正しいですね。

ラーン シャオルア
195 Sritamachat Tombol Nai Muang
075-346222


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■ プーケットからナコーンへのアクセス ■

1.長距離バスでGO
プーケットタウンの長距離バスステーションより、毎日バスが出ています。
大体5−6時間ぐらい。

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