ブルーキャニオン ひと口アドバイス



キャニオン、レイクで36ホール、設計は日本人の加藤さん。
加藤さんは、ブルーキャニオンのヴィレッジに、住んでいますので運がよければ会えます。
とても気さくな方で、初めてお会いしたのにかかわらず、気軽に写真に写ってくれました。

キャニオンコースで、ジョニーウォーカークラシックが開催され、タイガーウッズとアーニー
エルスがプレーオフで死闘を演じ、タイガーが優勝した、コースです。

●キャニオンコース
1番〜9番までは、アップダウン(打ち上げ、打ち下ろし)があり、所々に池が配置してあります
(準備体操は、十分にしておかないと足がつります)売店は、3番と4番の間(飲み物)、6番と7番
の間(飲み物と軽食)の2ヶ所にあります。
9番が終わると、クラブハウスに戻りますが、スルーなので食事は出来ませんが、ハウス中央に、
冷たい飲み物と、おしぼりが有りますから利用して下さい。
10番〜18番は、フロント9より平らですが、コースにアンジュレーションがありますので、
落し所に注意してください。
11番Par5は、グリーン周りが池なので、無理に狙わないこと。
13番はキャニオン越え、右ドックレック右側は全部谷で、ジョニーウォーカークラシックで
タイガーが1オン(320ヤード)したところです。中央部で200ヤード打てれば、越えますので
チャレンジしてみてください。
14番は池の中の、浮島グリーンのPar3、打ち下ろし7〜8m、いつも風が吹いているので、
グリーンに乗っただけでも御の字です。
売店は、12番と13番の間(飲み物と軽食、三角形のカレーパン?の様な物は絶品)と
16番17番の間(飲み物)に有ります。
全体的に、グリーンは速く、アンジュレーションがあり3、4パットが出やすいです、
フロント9でスコアを稼いでおかないと、バック9は難しいです。
コースレートは、バックティーで73、レディースティーで75と女性が一番つらいと思います。

●レイクコース
名前の通り、池が沢山有ります、1番〜9番はドックレックで左右どちらかに池があり、
プレッシャーを感じますが、実際はフェアウェイは広いです。
3番はミニキャニオンと言われ、キャニオンの13番に似ています、1オン狙いは250ヤードです。
売店は、1番スタートホール(飲み物)と5番と6番の間(飲み物と軽食)にあります。
10番〜18番は、所々に池があるくらいで、フェアウェイは広いので思いっきり打てます。
18番ホールPar4の難易度は、世界ベストテンに入る難しさと、綺麗さ!2段フェアウェイ、
上に行くか?下に行くか?是非パーを取ってください。売店は、9番と10番の間(飲み物と軽食)と
14番と15番の間(飲み物と軽食)が有ります。
グリーンは、比較的平らで、遅いので、強気に行ったほうが良いです。
コースは広いですが、距離があるため、多少難しいですが、キャニオンより良いスコアが
出ると思います。
レイクコースに限り、乗用カートがあります500バーツ、キャディさんと2人乗り(タイ語の勉強
チャンス)。数に限りがあるので、事前予約をしたほうが良いです、フェアウェイ走行!

両コースとも、売店に綺麗なトイレはありますが、カエル、トカゲ、蜘蛛は覚悟してください。
コースに有るベンチには、むやみに座らないこと、蚊や蟻や蜂などが居ますので、刺されます
(蟻に噛まれた時は、大変でした)虫除けのスプレーは、必需品です。

キャディチップは、スタート清算のプロショップに書かれてあります。
9ホール180バーツ、18ホール250バーツです。(レイクで乗用カートの場合?キャニオンの
歩きと同じなのはどうかな?と思います)

朝早いスタートは込んでいます、時間に余裕があるのなら、遅いスタートの方が余裕で回れます。

終了後、コースが見渡せるテラスで食事(タイ、中華等)が出来ます(朝6時〜夜8時まで)。
日本食は沢山有り、カツ丼、冷やしそば、うどん、ソーメン等(メニューに無いものとして餃子等、
色々試してみてください)支払いはその場で、現金&カードでOK。

ハウス内には、大きいお風呂ジャグジーがあり、日本のゴルフ場と、あまり変わりはありません。
タイマッサージもあります(1時間1000バーツ!高いと思います、町ではもっと安い)。
女性には、エステサロンがあり、タイマッサージはもちろん、アロマやネイルケア、ヘヤーカット
まで出来ます。ご主人が、ゴルフをしている間に、リラックスなど良いかもしれません。

ここに宿泊する、メリットは安いパック料金でプレーが出来る事(ゴルフだけで行くと、プレー費は
とても高い)。空港に近い為、、ゆっくり朝食後に空港へ、ビーチ(ナイヤンビーチ)も空港近くに
ある為、車5〜6分で海水浴にもいけます。(日本人が、少なく年寄りの欧米人が、日陰でカード
なんかしてて、良い雰囲気です)。

デメリットは、人里はなれている、ハウス内に全部そろっているが、なんでもかんでも、高い!
送迎があるから、行き帰りは問題ないが、値段交渉が出来ないため、どこかに行く度に
お金がかかる。(ラグーナ往復1000バーツ、パトン往復1700バーツ)

結果、ゴルフが好きで、チャンピオンコースでプレーしたい方にはお勧めです。
私達は1年半の間、合計6回行きましたが、キャニオンで80切るまでか、
お金が続くまで行き続けます。

茨城 あつし&ゆうこ




ブルーキャニオンのコースですが36ホールありタイガーがジョニウオーカーで
優勝したキャニオンコースと新しく出来たレイクコースが有ります。
レイクコースはまだラウンドした事はありませんが池が沢山有り難しいと
友達に聞いています。
キャニオンのほうは 1番〜11番までは木の間に挟まれたコースです。
12番〜14番は池や谷等が有り少し難しいです。特に14番の池に向かっての打下ろし
のショートホールは廻りが全部池なので大変難しいです。15番.16番は木の間の
コースで17番は長いショートホールで右に池があります。18番はタイガーが
ドライバーで打った距離の所に看板が置いてありますのでどれだけ凄いか挑戦して
みて下さい。ただしフルバックティからです。
ここのグリーンですがさすが名門だけ有り手入れもよくプーケット他のゴルフ場より
早くアンジュレーションもきついです。他のプーケットのグリーンは大変遅く大体
真直ぐ打てば大丈夫ですがここは日本のグリーンと良く似ていて難しいです。
芝も他の所より違うと思います。又花等たくさん植えてありクラブハウスより眺めは
最高です。ここは日本食も置いてありどれも美味しいです。又ホテルとコテージも
有りここに宿泊すると安くプレー出来ます。プレー終了後,サウナやジャグジィ風呂も
ありマッサージルームもあります。
又プーケットのどのゴルフ場にも言えますが日本と違ってクラブのメンバーが最優先
されますのでメンバーが来ると後回しになるので予約時間がおくれる事もしばし有り
ます。またメンバーに球を打込むと一緒にいたキャディは1ケ月は仕事を休まなけれ
ば成りません。日本で球の打込み等はごめんなさいで済みますがタイでは外国の人が
沢山きていますので,もの凄く叱られ嫌な思いをしますのでくれぐれも飛し屋の人は
気を付けて下さい。ここも2キャディも大丈夫です又ここは木の間のコースなので風
があまり吹かないので大変暑いので殿様気分で2キャディ付けてラウンドした方が
良いです。ただし傘.折畳みイス.うちわ,持参です。
プーケットに来たらこのコースは是非ラウンドした方が良いです。

By タクトさん




キャニオンコースを調子の出てくる2日目に行ってきました。いつもはプケカンでやりたい放題の
リラックスゴルフですが、いやいや まず緊張の始まりは、ゲートからクラブハウスに向かうまでの
荘厳としたたたずまい さすが名門!静寂感も漂い、そうそう、それは、日本の由緒ある
庭園(兼六園とか) を連想ください。そしてかなりの道のりです。
バンコクからきたタイ人(HCP11だそうです)と友人の3人でプレーすることになりまして、多くの
ギャラリー?(20名位のタイの金持ちのコンペ組が待ってました)を前にティオフ、
キャディは3人ともおとなしく なんだか冗談の言えない試合的雰囲気、コースの重厚さとあい
まって心臓バクバクのスタートでした。 1番は左ドックのミドルホール 最初にビックリしたのは 
とにかく速いグリーン 左奥からグリーンぎりぎりに落とした会心のアプローチがなんと走って走って
出ちゃいました。よく来てる様子のタイ人のパターを見ると さわるだけと言った感じ、キャディに聞く
とこの日は刈ったばかりで特別速い仕上がりだそうで・・・ それにしても速い、下りはもちろん上りも速く 
プケカンの倍以上の速さを感じました。フェアウェーもよくころがる様で想像以上にランがでます。
ラフは大変深く出すのがやっと 1打のロスは仕方がないと云った感じです。
各ホールは完全セパレートされ 広大な敷地にすご〜く贅沢なレイアウト、ゴウジャスです。 しかしながら、
かなりトリッキーなコースではないでしょうか。ティグランドはコースレイト74.8のブラックから73.0の
ブルー71.5のホワイト どこからでも選択できるみたいです。各ホール全て印象的ですが 私の独断では
名物は13番 まさにキャニオンホールです。渓谷の向こうにフェアウェーがあり90度の右ドック 
260Y以上飛ばせばグリーンのエッジ付近まで 200Yしか飛ばないと残りが200Y近く残る、
150YではOBキャニオンへ、と云った ワイルドな景観とともにスリリングなホールでした。それから
このホール ティショット後 渓谷を迂回する途中にドリンクポイントがあり、その間 後続の組が
ティショットすると云った ちょっと変わったシステムです。更にもう1つの名物 14番、ここはよく
パンフレット等で紹介されてるフロリダ半島の先ッポみたいな形の周囲が池でかこまれた絵画の
ように美しいのショートホール。160Y位の打ち下ろし、距離感がつかみにくくプレッシャーのかかる
ホールです。美しいけど罠が見え隠れ、ここだけはどうしてもワンオンしたい意欲にかられます。
男としては・・・?
おとなしかったキャディも後半はワキアイアイ だけど大変真面目な印象を受けました。タイ人が一緒
だったからかもしれませんが・・・・・outからinに向かう途中冷水のサービスがあり、ちょっとした心配りを
嬉しく思いました。
総体的には、サービスホール的なところがなく気の抜けない(どこでもそうかもしれませんが・・・)
ホールの連続、とにかく 18番終えた時は本当にほっとすると言うか・・・疲れました(精神的に・・・) 
つまりタフではないが難しい・・・・「華麗にして手ごわい」コースでありました。お値段 高めですが
再挑戦したくなりますねエ・・ここは
 
 
タイガーグッド より




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